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WRESTLE-1 2018 OFFICIAL GUIDEBOOK No.5
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巻頭では、9.29大阪大会でリザルト王座決定トーナメントに出場する伊藤貴則を大阪の街でインタビュー。
さらに、同トーナメントに出場する佐藤嗣崇のインタビューも掲載!
他に、選手プロフィールや、2018年7月18日&8月11日の後楽園大会、さらに9月2日の横浜文化体育館大会のリポートや、突如WRESTLE-1に乗り込んできた新興勢力『#STRONGHEARTS』勢のプロフィールなど内容盛りだくさん!
佐藤嗣崇インタビューをチラ見せ!
佐藤 僕はリザルトのベルトを巻いたら、やりたいことが明確にありますから。今、僕が上がっている他団体の若手勢とベルトを懸けてやりたいんです。リザルト王座をWRESTLE-1の若手活性化ではなく、プロレス界全体の若手活性化のためのベルトにしたいなと。ZERO1だったら岩崎永遠(とわ)選手、大日本だと1度タッグで対戦している青木優也選手、KAIENTAIなら吉田綾斗選手とやってみたいです。この前、TAKA(みちのく)代表にお願いしたら「ああ、全然いいよ!」って言ってくださったんで、KAIENTAI DOJOに呼んでもらって他団体のリングでリザルトのタイトルマッチをやればWRESTLE-1ファン以外の人たちにも知ってもらえるし、もちろんWRESTLE-1に呼んで団体対抗戦として防衛戦ができたらいいし。他のWRESTLE-1のチャンピオンシップって、あまり他団体の選手が絡むことってなかったですよね。その中でリザルトは外へ広げていくことでほかのタイトルとは違った独自の色が出せると思うんです。他団体のリングで生まれたものをWRESTLE-1にフィードバックできていないのがもったいないと思うんですよ。たとえばZERO1で岩崎選手とバチバチやり合って、どんなにお客さんが沸いても今のところはZERO1の会場だけのことなんです。せっかくそういう熱が生まれたんだから、WRESTLE-1で見せない手はないじゃないですか。そうすることで岩崎選手のことを今度はWRESTLE-1のファンが知るようになる。相乗効果だと思うんですよね。今回ベルトを獲ればそれを実現させるための理由ができるじゃないですか。チャンピオンになれば発言権を得られるのが、この世界なんですよね?
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